ご利用者のみなさまへ
4月（4/1配架）の新着図書について、ご案内します。
① 新着トレンド
・新作に加え、2023年を通じての注目作も取り入れたラインナップとなっています。恩田陸、角田光代の新作、成瀬シリーズ第二弾、凪良ゆう、西加奈子、川村元気、白井智之、夕木春央などの注目作です。
（詳しくは添付のPDFをご覧ください）
・今月の推し本は、書いたのは、作家さんではなく、なんと！書店員さんです。
　「あのとき売った本、売れた本」　小出和代さん作　日本最大級の書店、紀伊国屋書店新宿本店で、25年間文学書売場に立ち続けた名物書店員さんのベストセラー回顧録です。自分はあの時何していただろうと思い返せるのも、この本の利点です。

②　時代小説
・仕立屋お竜シリーズの最新刊、 芋洗河岸シリーズ最終巻
・「まいまいつぶろ」「本屋が選ぶ時代小説」で大賞受賞！感動を呼んでます。

③名作採掘　第八回は、長兵衛天眼帳シリーズです。日本橋の大店の主人が、知恵者で、店の自慢の天眼で謎を見通すという江戸×ミステリ―を時代小説の第一人者である山本一力がやるという組合わせが醍醐味で、面白いものになっています。是非ご堪能下さい。

④今月の特集は、『アートが主役』な本です。二部構成でして
第一部は、棟方志功を取り上げた新作が話題の原田マハ特集。
第二部は、アート小説の懐の広さを感じていただくために、現代ミステリーや江戸期の絵師など、多彩な本をご紹介しています。

是非ご来館いただき、本を手に取っていただければ、幸いです。

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